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6月, 2013の投稿を表示しています

Linux 3.10からオープンソースドライバでもRadeonのH264の再生支援(UVD)が使えます

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以前 RadeonのドライバをFglrx(プロプライエタリ)からオープンソースドライバに変えたという記事を投稿しました Catalyst(Fglrx)ドライバーをやめてradeonドライバーにしたお話 記事にH264のハードウェアアクセラレーション以外プロプライエタリにする必要ない気がするみたいなことを書いてた気がするのですが、 そうえいば今年の4月ぐらいに既に オープンソースドライバでUVDをサポートするパッチが出てた らしいです。[リンク先はPhoronixの記事] それをつかいたいが為にカーネルアップデートをした話です

グリザイアとTP

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先日FrontWingから発売されたADVゲーム,グリザイアの楽園のワンシーン。 内容はともかく 背景右側に注目 こ、これは………ThinkPad! わかってますね( ̄ー ̄) それだけの下らないネタでした

今日の某8chのハッカーvsセキュリティの番組について

なんかあちこちでいわれてるので内容については言いません。 わたしみたいな半端ものよりもっと詳しい人たちが憤怒してるので ほこたて 「どんなパソコンにも侵入する世界最強ハッカーVS絶対に情報を守るネットワークセキュリティー」防御側の裏話 このまとめだけは読んだほうがよいとおもう。 いいたいのは、テレビ局は基本的に視聴者をバカだと仮定してるという話。 ちょっと専門的だとしてもボカさずそのまま伝えたら雰囲気で伝わるものがあるとおもうのです。 言語がわからなくてもコミュニケーションとれることだってあるじゃない。 むしろわからないならわからないのをそのまま伝えたほうが臨場感とかあるとおもうのですよ。 おやさしくて頭の良いテレビ番組制作者のひとたちって、バカのために噛み砕いて番組作ってやってるんだ、という風に見えてくるのです。 実際は知らないし誠実に制作に取り組んでいる人もいるとおもうけれども、 なんだかなぁ メディアがある程度情報に手心を加えるのは当たり前ですしそれをするなというのは違うとおもいますが。 どうにかならないものかね

Catalyst(Fglrx)ドライバーをやめてradeonドライバーにしたお話

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ついさっき プロプライエタリドライバ使う時の話書いておいてなんだけれども、 Fglrxを削除してradeonドライバにしました 理由は2chのLinux板の、動画・音声関係ソフトウェア総合スレでFglrxドライバの使用の是非について質問した方がおられたのを見て、そういえばずっとArchはプロプライエタリドライバでしか使ってなかったことを思い出したためです。 そのときのいろいろをメモ

OperaとLinuxとインタラクティブFlash

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HTML5が騒がれている昨今ですがFlash Playerの需要はまだ0ではありません。 その一部として多いのがクリックしたりして使用するインタラクティブなFlash---すなわちゲームやアプリケーションです。 しかし問題ながら、LinuxのOperaではそのようなFlashコンテンツをクリックしても反応してくれません。 これは、/usr/lib/opera/pluginwrapper/operapluginwrapperの4行目に export GDK_NATIVE_WINDOWS=1 を追加してOperaを再起動するだけで解決します。

ブートスプラッシュ(plymouth)とuvesafbについて

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現在、Ubuntuではplymouthというブートスプラッシュが採用されています。 本来のLinuxは起動中には各種メッセージがずらずらと流れていくのが一般的ですが、 最近のディストリビューションはWindowsで起動中にロゴのアニメーションが出るのと同じように 起動中にアニメーションを表示するものがほとんどになっています。 勿論、ArchLinuxでもplymouthは使用できます。しかし、いくつかの一筋縄でいきませんでした。 そこでいくつか覚え書きです。 プロプライエタリドライバを使用してたときの注意点も添えておきます。