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LinuxからBIOSをアップデート [ThinkPad x121e]

実はbootable CDのisoイメージはメディアに焼かなくてもgrubから直接bootできます なので、一部のBIOSはWindowsからアップデータを起動しなくともアップデートすることができます ArchLinuxでやったときのメモを以下に #2012/10/20追記 ArchLinuxなら以下を実行するよりもAURからgrub-imagebootをインストールしたほうが早いです BIOS アップデート ユーティリティ (起動CD用ISOイメージファイル) (Windows 7/ Vista/ XP) - ThinkPad X121e からBIOSのイメージをダウンロードしてください。 OSSはアルミニウムの翼で飛ぶ: x121e bios update on Fedora16 without optical drives あとの設定なんぞはこちらの方のブログが非常に詳しいです。 が、いくつか注意事項が。 1. archlinuxでpacmanを使いインストールしたsyslinuxのもろもろのファイルは /usr/share/syslinux ではなく /usr/lib/syslinux にあります。memdiskもここからコピーしてください。 2. それとarchlinuxではgrub2-mkconfigではなくgrub-mkconfigです。また、grubの場所も /boot/grub2/でなく/boot/grub/なので注意を まあ自分でインストールしてるのならわかりきったことですが一応。 あとメモというかまとめ ダウンロードしたisoとsyslinuxに同梱されるmemdiskを/bootに置く。 自分で起動するOSを追加するのと同じように/etc/grub.d/40_customeにmenulistを追加 --set-rootのところは個々人にあわせたUUIDで。 べつに--searchとか長ったらしいこと書かなくても set root (hd0, 0) とかでも案外行けるとおもう。試してないし多分MBR限定 そういえばこれ、適当なisoならばなんでもgrubからそのままで起動できるんですかね?