自分のメインマシンである VAIO Pro 13 | mk2 が不慮の事故で一部破損したので,
実用上一切問題ない箇所だったが修理送りにした.
そこで,今研究室で貸与されている VAIO Z(フリップモデル)にVAIO Pro 13 | mk2 の環境を全部転送することにした.
ちなみに,もちろんデュアルブートにしてる.Windows 消すの勿体なく感じるんですよねぇ.びんぼーしょー.
以下,覚書
次のようにする.
これを
最後に,自動回転についてだが,現状これに対応していない.
iio-sensor-proxy というツールを使えば自動回転に対応できるのだが,
そのためのセンサーのドライバがそもそも存在していないためである.
これは Intel Integrated Sensor Hub (Intel ISH) というデバイスのドライバが必要である.
このドライバは先頃 LKML にパッチが投稿,議論されており,ついには
https://lkml.org/lkml/2016/9/7/98
のとおりに hid/for-next のツリーにマージされた.
おそらく Linux 4.9 から使えるようになるだろう.
実用上一切問題ない箇所だったが修理送りにした.
そこで,今研究室で貸与されている VAIO Z(フリップモデル)にVAIO Pro 13 | mk2 の環境を全部転送することにした.
ちなみに,もちろんデュアルブートにしてる.Windows 消すの勿体なく感じるんですよねぇ.びんぼーしょー.
以下,覚書
- initramfs には nvme モジュールを含める.
- btrfs の subvolume にしていた /home は,read-only で snapshot を作成して,btrfs-send で全部送ってやることで /home をそのまま新環境にそっくり移した.
- その際に,mbuffer を使って転送した
- 受け側は mbuffer の stdout を btrfs-receive が受ける
次のようにする.
This file contains bidirectional Unicode text that may be interpreted or compiled differently than what appears below. To review, open the file in an editor that reveals hidden Unicode characters.
Learn more about bidirectional Unicode characters
Section "InputClass" | |
Identifier "Wacom N-Trig class" | |
MatchProduct "ID 1B96:0F0A|NTRG0F0A:00" | |
MatchDevicePath "/dev/input/event*" | |
Driver "wacom" | |
Option "Button2" "3" | |
EndSection |
/etc/X11/xorg.conf.d
に配置しておくことで,ペンを認識するようになる.最後に,自動回転についてだが,現状これに対応していない.
iio-sensor-proxy というツールを使えば自動回転に対応できるのだが,
そのためのセンサーのドライバがそもそも存在していないためである.
これは Intel Integrated Sensor Hub (Intel ISH) というデバイスのドライバが必要である.
このドライバは先頃 LKML にパッチが投稿,議論されており,ついには
https://lkml.org/lkml/2016/9/7/98
のとおりに hid/for-next のツリーにマージされた.
おそらく Linux 4.9 から使えるようになるだろう.