IIJmio リンクを取得 Facebook Twitter Pinterest メール 他のアプリ - 11月 27, 2014 しばらく書いてなかったブログに書いていこうと思います。 8月頭まで遡りますが、Nexus7のためにIIJmioのSIM買いました。 ついでにNTT西日本からのレンタルでLTE対応の光ポータブルというポータブルWi-Fiも入手。 捗る。 リンクを取得 Facebook Twitter Pinterest メール 他のアプリ
ssh-rsa,非推奨のお知らせ - 5月 28, 2020 2020-05-28T14:11+9:00 追記 これは SHA-1 を用いた RSA 鍵についての話で,OpenSSH 7.2 以降で生成・利用される RSA 鍵はまだ利用可能です 2020-05-28T19:27+9:00 追記 既に生成されている RSA 鍵でも ホスト・クライアントの両方が OpenSSH 7.2 以降 ホスト・クライアントの両方が OpenSSH 7.2 以降,ただしサーバー側は OpenSSH 7.4 以外であれば SHA-2 で署名するので大丈夫なようです。(OpenSSH 7.4 はバグがあるようです) ssh-rsaという名前は"公開鍵の形式"と"公開鍵を使った署名方式"の二つで使われていて、廃止対象となっているのは署名方式の方だけです。なのでOpenSSH 7.2以降を入れれば、鍵自体は古いOpenSSHで生成した物がそのまま使えます。 — いわもと こういち (@ttdoda) May 28, 2020 openssh-unix-devで指摘が出ていますが、OpenSSH 7.4のバグで、サーバ側が7.4だとrsa-sha2-256/512が使えると通知してこないのでssh-rsaでユーザ認証が行われてしまいます。これはユーザ認証時のみの問題で、ホスト鍵の確認には影響しません。 https://t.co/oyNVS08jGI — いわもと こういち (@ttdoda) May 30, 2020 本文 OpenSSH 8.3 がリリースされたとのこと OpenSSH 8.3 released (and ssh-rsa deprecation notice) [LWN.net] これに伴ない,ssh-rsa は将来的に deprecate になり,デフォルトでこの鍵形式を利用する機能自体が無効化されることが改めて告知されました。 サーバー側がこの形式を利用しているかどうを確認するには,`HostKeyAlgorithms` ディレクティヴから ssh-rsa を取り除いた上で以下のコマンドを使うこと ssh -oHostKeyAlgorithms=-ssh-rsa user@host `HostKeyAlgorithms` は ~/.ssh/config で利用する ReadMore>>
GRUBとEFIの組み合わせで使うときのメモ またはEFI全般のtips - 1月 21, 2013 EFI移行でやらかしたバカ話について2つ記事を書きました( 1 2 ) しかし実はこれは12月13-14日の出来事。もうEFIに移行して1月です。 そこでいくつかtipsというかメモを残します。 ほぼ推測に近いので 間違いがありありな気がするので指摘があれば是非どうぞ ちょっと補足しました (ちゃんとドキュメント読め) ReadMore>>
Makefileの基本的な書き方について - 12月 03, 2019 最近研究室Wikiに後輩向けの文章書いてたのですが,いくつかはclosedにするのも勿体無いので編集してブログで公開しようかと思います。 概要 Makefile は自分の書いたコードのビルドの自動化に便利なため基本的な記法は知っておくとよい いちいちシェルの履歴を確認したりコマンドをミスする悲しいことがなくなる Makefile はビルドだけでなく実験やらなんやらの task runner としても便利 ビルド・実験を回す・結果をグラフにする,などをまとめてやったりすることも可能 上記は shell script でも可能だがメリットとして あるタスクに対して依存関係が記述できる 実験タスクの依存にビルドタスクを記述すれば,実験タスクを実行したら自動でビルドしてくれる あるタスクについて,依存先が更新されていなければ実行しないという機能が標準で存在 二行上のような依存を記述していたときに,ソースコードの更新の有無でビルドの実行をする/しないを勝手に判断してくれる 以下の説明は GNU Make に準拠して説明を行う。BSD Make の場合上手く動作しない記法も含まれる Makefile の基本的な利用法 TARGET := prog CC := /usr/bin/gcc CFLAGS := -g -O2 -Wall RM := /bin/rm $(TARGET): main.c $(CC) $(CFLAGS) $< -o $@ clean: $(RM) -rf $(TARGET) all: $(TARGET) .PHONY: all clean 上記は最も基本的な Makefile の記述のひとつ。 ひとつひとつ見ていく Makefile の変数 Makefile はシェル変数とは別に独自の変数を持つ。 := で変数を定義し, $(VAR) のように記述して展開する。 また,変数は = でも定義が可能だが, := と = は定義式の評価のタイミングが異なるなど差異が存在する。 具体的には = を用いると値が決まるのが実際に参照されるときになる。 Makefile のタスクの中でシェルの環境変数($PATH など)を展開したい場合は $$PATH のように $ をエスケープす ReadMore>>