MinGW + GVim

このブログには以前からCygwinやMsysの話題を投下しているのですが,
最近USBメモリのアクセス速度が急速に落ちたのに辟易してUSBにそれらのツールを入れることを断念しています.

元は私の学校の共有データサーバにCygwinのような大きいデータのものを置くことはどうかと思ったのとそもそもCygwin/Msysがネットワークドライブ上にあるとPathの認識がおかしくなることからUSBメモリに入れてPortable化しようとしたのが始まりでした.

KaoriyaVimはプラグインを$VIMRUNTIMEに入れなきゃいけないのもあって敬遠していたのですが,ちゃんと調べてみると$VIM/vimfilesが$HOME/.vimフォルダの代わりになってくれるらしいので,
最近は共有データサーバにKaoriyaVimとMinGWだけ置くことにしました.

これでも割と快適でよかったのですが今日おもしろいプロジェクトを発見.
これです gnupack http://sourceforge.jp/projects/gnupack/
Cygwin + Emacs + Vimを解凍するだけで使えるだけでなく,
中を覗いてみるとapt-cygのようなスクリプトだったりMinGWまで入っててしかも全体の容量が
600MBちょっとしかありません.

わたしのPortable用Cygwinは1.5GBぐらいあったので微妙だったのですがこれならかなり使いやすくてディスクにも優しそう.

ということで今度からしばらくこつちを使ってみる.